管理人の前田はるかです。
今回は、金山(KINZAN)と言うFX投資案件について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、金山(KINZAN)では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
金山(KINZAN)|セーフティ・ブレイク手法 概要
では、初めに金山(KINZAN)とは一体なんのか?
LP(ランディングページを見て内容についてみて行きたいと思います。
金山(KINZAN)内容まとめ
- 国家推進式終身型FXトレードシステム
- 月1回のランチ代の積立で資産5億5300万円を叩きだした
- トレード開始ボタンを押すだけ、ほったらかしで+50.8%、+47.2%、+45.9%目指せる
- 12年連続の成果
- 金融業界初となるセーフティ・ブレイクアウト手法
- 10万円の元手が5億1835万円
- 毎月平均6.4%の不労所得を実現!自動的に毎年360万円、月30万円
どうやら、金山(KINZAN)は月1回のランチ代の積立で資産5億5300万円を叩きだしたFX自動売買ツールとの事でした。
FX自動売買ツールですので、ほったらかしで今言った資産が築けるとの事です。
とまぁ、かなりの実績を持っているFX自動売買ツールだと言う事は分かりますが、いくら何でも勝率が高すぎますね。
ハッキリ言ってFXで12年連続で成果を上げ続けるのは、プロのトレーダーでも難しいでしょう!
特にFX自動売買ツールでは、もっと無理だと思います。
また今回の内容の説明だとFX=積み立てで稼げるような説明ですが、積み立てNISAなどと違ってFXは相場などの上がり、上がりが激しいので、そんな簡単に行きませんよ。
確実にロスカットする瞬間が訪れますので、5億円も稼ぐのは無理かと。
このように投資の経験等がある方なら金山(KINZAN)が明らかに誇大広告を使用している事が分かると思います。
恐らく、投資の経験のない未経験をターゲットとしているのでしょうね!
金山(KINZAN)|セーフティ・ブレイク手法 詳細
詳細では、金山(KINZAN)でFX自動売買ツールで稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.PR動画に誘導?
金山(KINZAN)の詳細を確かめるため、実際に金山(KINZAN)のLINEに登録して検証してみました!

すると、金山(KINZAN)のLINEと繋がるのですが、すぐにランディングページへと新たに飛ばされ、動画視聴を求めらる流れとなっていました。
動画は2本あるのですが、どちらも内容としては金山(KINZAN)のPR動画となっていまして、金山(KINZAN)について更に分かる内容等はありませんでした。
また金山(KINZAN)の情報解禁は8月21日(月)にて公開となっているとの事でしたので、現状これ以上の情報は分かりません!
まだ一切具体的なロジックについての説明がありませんので、その説明があるまで絶対に信用してはいけませんよ。
2.誇大広告確定!不労所得は気付けません!
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、金山(KINZAN)の特商法がどうなっているのか?
見ていきますね。

確認した事前の説明と矛盾するような内容が表記されていますね。
特商法の表現、及び商品に関する注意書きをご覧ください。
表現、及び商品に関する注意書き
本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
とまぁ、このように稼げる保証はないと表記されているのです。

確かに事前の説明では「必ず稼げる」と言う表記はありませんでしたが、「不労所得」などの表現が使用されていたり、必ず稼げるような説明表記が複数あったと思います。
実際にLPを見た人なら分かると思いますが、正直あの内容で「稼げる保証ない」は通用しないかと。
と言うか、不労所得の表現自体が誇大広告ですので、もうアウトですね。
表現、及び商品に関する注意書きの表記をしているのは、後から責任追及を逃れるために表記されていますので、注意した方がいいでしょう!
3.超危険投資会社!クロスリテイリング株式会社とは?
金山(KINZAN)の販売業者がクロスリテイリング株式会社と特商法に表記されていたと思います。
残念ながら、この会社名が出た時点で取引は即刻止めましょう!
何故なら、このクロスリテイリング株式会社は以前から定期的に今回のようなFX投資案件を開催している事が分かっていまして、どの案件も評判が最悪だからです。
稼げたなどの評判の良い口コミ・情報は一切聞いた事がありません。
むしろ被害者の声でいっぱいですので、一度会社名をネット上で検索してみてください。
またこの会社は誰でも分かるような誇大広告を使用して集客し、最終的にFX自動売買ツールを販売する事を目的としてしてる業者ですので、今回も何の稼げる事もないFX自動売買ツールの販売があると思いますので注意してください。
4.開発者達の評判が最悪過ぎる!
金山(KINZAN)の開発者に4名の投資家が居たと思います。
1人目・・・山口孝志
2人目・・・江守哲
3人目・・・マックス岩本
4人目・・・奥谷隆一
以上、4名の投資家達が金山(KINZAN)を開発したとの事ですので、この4名にも細心の注意が必要となります。
まず1人目の山口孝志と言う人物ですが、現クロスリテイリング株式会社の代表取締役社長になります。
つまり、クロスリテイリング株式会社の親玉ですね。
この山口孝志さんと言う人物はFX-JINと言う名前でも活動していて、自ら案件の仕掛人として登場する際がありますが、もちろん評判については最悪になります。
またこの山口さんは過去に法人税の脱税容疑で在宅起訴された経歴を持つ程の人物ですので、注意が必要になります。
残り3名についてはクロスリテイリング株式会社と大変関わりの深い人物達になります。
他3名も数々の投資案件をクロスリテイリング株式会社の元で仕掛けてきていますが、どの人物も評判は良くありません。
正直この4人の中に信用できる人物は存在しませんので、会社名同様にこの4人の名前が出た時点で取引は止めましょう!
5.金山(KINZAN)の口コミ・評判は?
金山(KINZAN)のFX自動売買ツールを使用して、FXで何億も稼いでいる利用者は存在するのでしょうか?
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「稼げた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
こちらについては情報解禁が8月21日との事でしたので、まだ使用者が居ない事が分かりますね。
しかし、今までの私の説明を聞いていれば、もうどのような評判や情報でいっぱいになる事が分かると思います。
金山(KINZAN)|セーフティ・ブレイク手法 まとめ
ここまで簡単でありますが、金山(KINZAN)について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- 誇大広告の使用
- 具体的なロジックの説明なし
- 販売会社がクロスリテイリング株式会社(評判最悪)
- 開発者4人の評判が最悪
以上、4点になります。
本記事でお伝えしたように、このまま登録を進めると金山(KINZAN)のFX自動売買ツールが販売あると思います。
しかし、ほぼ間違いなく稼ぐ事は出来ませんので購入はオススメしません。
そもそも、FXは積立して稼げるようなビジネスモデルではありませんよ。