管理人の前田はるかです。
今回は総額77億円プレゼント企画と言う現金抽選案件ついて調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、総額77億円プレゼント企画では大金が受け取れる事はありませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります！
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
総額77億円プレゼント企画 概要
では、初めに総額77億円プレゼント企画とは一体なんなのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
案件名にもある通り、総額77億円プレゼント企画では現金抽選を行っているとの事でした。
何でも、最低7万円、最高7億円が必ず当たる抽選になっているとか！？
で、抽選に参加する為には番号発行と言うものを発行する必要があるようでして、発行には電話番号を登録する必要があるとの事でした。
とまぁ、参加までの流れについては分かりましたが「必ず当たる現金抽選」が本当に実在するとは思えません！
それに何故に抽選参加方法が電話番号の登録なのでしょうか？
まぁ、言わなくてこの後どうなるか分かりますよね！
総額77億円プレゼント企画 詳細
詳細では、総額77億円プレゼント企画で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.特殊詐欺！7億円は受取れない！
はい！
皆さんも分かっているとは思いますが、今回の総額77億円プレゼント企画は特殊詐欺にあたる悪質案件と言えるでしょう！
普通に考えて7万円や7億円が必ず当たる訳がありません。
恐らく、当たる事は当たるとは思えますが、100％現金は受け取れないでしょう！
ですので、間違っても電話番号は登録しないようにして下さい。
万が一電話番号を登録してしまうと、個人情報の流出・悪用は免れないと考えた方がいいです。
このような現金抽選案件では最終的にお金を受け渡す代わりに、先に手数料をプリペイドカードなどを使用して支払わせようとしてきますので、絶対にお金も支払ってはいけませんよ！
手数料を支払っても現金が実際に振込まれる事はありません。
あとは、口座情報を聞かれる可能性が高いですが、これももちろん教えてはダメ！
電話番号と同様に流出・悪用されますので。
2.企画を誰がやってるかも分からない
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか？
特商法(特定商取引法)とは？
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、総額77億円プレゼント企画の特商法がどうなっているのか？
見ていきますね。
確認した結果、総額77億円プレゼント企画を運営する業者が特商法を表記していない事が分かりました。
まぁ、こんな怪しい業者が特商法を表記している方が逆に凄いですけどね(笑)
とりあえず、総額77億円プレゼント企画を運営する業者と関わるのはかなり危険と言えます。
詳細について説明すると、特商法の表記がないと言う事は、、総額77億円プレゼント企画を誰が運営しているかも分からないと言う事になるのです。
普通に考えて、そんな業者が総額77億円もの大金を配っている訳がありませんし、例え配っているとしても参加するのは危険と言えます。
3.総額77億円プレゼント企画の口コミ・評判は？
総額77億円プレゼント企画に参加して、最低7万円、又は最高額の7億円が当選した参加者は存在するのでしょうか？
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「7億円が受け取れた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
まぁ、逆に受け渡れても怖いですが…
総額77億円プレゼント企画 まとめ
ここまで簡単でありますが、総額77億円プレゼント企画について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- 誰が企画しているすら不明
- 特商法の表記なし
- 個人情報の流出・悪用される可能性大
以上、3点になります。
本記事でお伝えしたように、総額77億円プレゼント企画に参加しても現金が受け取れる事は一切ありませんよ！
この類の現金プレゼント企画は、全て特殊詐欺の一種の悪評案件になりますので、絶対に参加はしないように注意して下さい。
反対に個人情報やお金を騙し取られる結果となりますので。
