どうもこんにちは!管理人の前田春香です!
今回はグランドスラムという宝くじの投資について検証していきます。
結果から言うと全くもってお勧めできない危険な案件です。今すぐに登録しなくてもいいでしょう。
当ブログでは皆様が気になる副業の情報について検証を行っております。副業に注目が集まる一方で、詐欺が頻繁に行われております。
そういったことをなくすためにも、しっかりと正しい情報を受け取っていただければと思います。今回も徹底的に調査を行いますので参考にしていただければと思います。
グランドスラム|稼げない
グランドスラムというのは宝くじで確実に当選させることができるという触れ込みの投資案件です
宝くじで100%勝てるというのが本当にあるのかどうかというところですが、最新のAI技術とこれまでの知識から勝てる方法を編み出しているそうです
毎回数万円から億単位のものまで確実に当てているということらしいですが本当にそんな実績があるのでしょうか?
宝くじ当選者の情報は機密扱いですので、基本的には全くわかりません。自分から発信している場合は除きますが
ですのでグランドスラムに参加している方が実際に当選しているのかなんてわかるわけがありません
実績として、当選金額が載せられていますがこれはネットで調べればわかる内容ですよね
確実な実績としては当選者の情報と実際に買った証拠です
ですがそれらの情報は一切ありません
もう一つ危険な点としては、こう言った情報というのはいくらでも捏造できます
例えば100人に100通りの番号を伝えれば誰かが当選するかもしれません
そうすれば実績として毎回載せることができますよね
もし、半年参加している人が1回も高額当選が出なくても、情報は確実なものではありませんという言葉だけで逃げ切れてしまいます。
有料商品
グランドスラムは参加費用(情報料)が1000円〜10万円だそうです
これは情報の質や、保証期間に関係して値段が変わるのでしょう
このお金が発生する限り・・・
運営者としては当たっても美味しいし、当たらなくても美味しいのがこのビジネスです。つまりは最初から最後まで搾取されるということ
これはどう転んでも負けの勝負です
ですので最終的には搾取されて終わるのがオチですので全くもってお勧めはできません
グランドスラム|海外業者

ここまで、グランドスラムのオファー内容について詳しく見てきました
ここからは、グランドスラムが悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう
特商法というのは消費者の財産を守るためにある物で
インターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています
実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります
ポイント
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です
もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので
全くもってお勧めできない商品ということになります。
今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていて
その全てが信頼できるかどうかは未知数になっています
このような状況の中で
優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり
判断するには特商法の表記が非常に大事になっています 続きを見る今更聞けない「特定商取引法」とは?
グランドスラムの特商法は?
運営者は落合善助という人物のようですが、販売会社の情報は一切ありません
住所の「東京都港区高輪4丁目23番6」というところには多くの会社が入っている商業ビルが立っています。
またこの住所にはバーチャルオフフィスも入居していますので、最悪の場合はここをレンタルしている可能性があります
これでは最終的な責任者にたどり着くのは無理です
香港企業
実は・・・このグランドスラムはよく似たサイトが存在します
名前はキングダムNEOというものですが、こちらの案件は香港企業が運営していると考えられます
つまりは最終的には海外事業者ということで、クーリングオフの対象外になったり、返金が一切できないということにつながりかねません。
よく似ているサイトというだけかもしれませんが限りなく似ているので同じ事業者が運営している可能性もあります
これらのことからもかなり危険な案件だと判断できますので全くもってお勧めできません
グランドスラム|まとめ
今回はグランドスラムについて検証を行いました
結果は・・・
これらのことからもかなり危険だと判断できますので全くもってお勧めすることはできません